【実録】私の韓国ワーホリ体験記、実りのある過ごし方

こんにちは~!
先日は、韓国でのワーキングホリーデーの申請方法について、申請に必要な書類などをご紹介しました。
ワーホリの申請方法が分かるとグッとワーホリが現実的になってきませんか?
ですが、きっと心配なことって1年間実際に韓国でのワーホリって「どんな生活なのか?」「どんなことができるのか?」「お金はどれくらいかかるのか」など尽きないかと思います。
そこで、今日は実際に韓国で1年間どのように過ごしたのか、私の体験をもとにご紹介したいなと思います。

わたしのワーホリまでの道のり

韓国へのワーキングホリデーは2015年の4月から始めました。
ですが、実際に韓国へ旅行ではなく、住む形で行ったのは2014年からです。
どうして最初からワーキングホリデーを使わずにノービザで滞在したのかというと、私の場合はワーキングホリデーに申請書類の準備が間に合わず、諦めたからです(笑)。
実は最初はそんな理由でした。
ですが、ワーキングホリデーを最初に使わなかったことは正解だったと今は自分でも感じています。

観光ビザを活用

2014年に韓国へ行った時はノービザで3か月の滞在を2回、合計半年ほど韓国に住んでいました。
韓国にはビザがなくても90日以内なら滞在できます。
その間は短期の語学学校に通うこともできるんです。もちろん短期用のコシテルなど部屋も借りられます。
滞在から90日近くなったら一度韓国外に出て、再入国するとまた90日間滞在ができます。
日本へ帰国しなくても韓国以外の国へ出る形でも大丈夫なので、日本に帰らずに少し旅行で東南アジア観光なんかをしてまた韓国生活にもどるのなんかもおすすめです。(実際に友人は韓国からサイパンに旅行に行き、また韓国に戻って観光ビザでの滞在数を伸ばしていました)

観光ビザ滞在がおすすめな訳

韓国に行こう!と思った日程はある程度決めたものの、ワーホリビザを取得するまでにはその日程に間に合いそうになく、それならばとお試し感覚で3か月だけノービザでの滞在を決めました。
でも、実はこれが良かったんです!
というのも、ワーキングホリデーの一番の強みってやはり「仕事が許されたビザ」ってことだと思います。
滞在資金を稼ぐためにもワーホリ中に働くことは大事ですよね。
ですが、韓国で「仕事を探そう」となった時に、韓国語ができるかどうかで、仕事の幅も給料も変わってきます。
もちろん韓国語ができなくてもできる仕事はありますが、せっかく海外で働く機会なので語学を使った仕事をしたくありませんか?
韓国留学が初めての状態で、ワーキングホリデーからスタートすると、みなさんまずは何をしますか?
きっと「語学学校に通って韓国語を勉強しよう」って方が多いのではないでしょうか?
ですが、私個人の意見からすると、ワーホリ中に語学学校に通うなんてもったいないです。
ワーキングホリデーって1年という限られた時間です。
その間、仕事してお金稼ぎながら思いっきり遊びたいですよね♪

おすすめのワーホリ方法

そこで、私のおすすめの方法としては、最初の3か月や6か月は観光ビザで語学学校に通いながら韓国語を勉強します。
この間に日本語に興味のある韓国人の友人や同じく韓国留学中の日本人の友達などを作っておくといいですね。
ある程度韓国語をマスターしたところで「ワーキングホリデー」ビザを取得しましょう。
そしてワーキングホリデーで韓国入りしたら語学学校にはもう通わずに、仕事を探しましょう。
仕事もしつつ、稼いだお金で韓国内の旅行に行ったり、いろんなイベントに参加したりするのが、おすすめです!

私のワーホリ体験記

では、実際にわたしが韓国でワーキングホリデー中にどのような生活をしていたのかご紹介しますね♪
先に述べたように、私はワーホリ前に語学学校に通っていたので、語学学校については今回は省略します。

家探し

家探しについては、ワーキングホリデーで韓国行きを決めたときには私には韓国人の恋人がいて、ワーホリ期間中は彼の家に住む予定だったため、家探しはしませんでした。
ワーホリ以前に語学堂に通っていた時などは、日本で事前に短期でハスクやコシテルなどの契約ができる不動産サービスを利用して、コシテルで暮らしていました。
実際に韓国まで事前に行かなくても日本で契約可能なサイトがあるので、そういったサイトを利用して韓国入りしてすぐに住める家を確保しておくといいと思います。
おススメ方法としては短期での契約をしておき、部屋が気に入った場合は長期でそのまま契約を伸ばし、もし実際住んでみてイメージと違った場合はその家は契約期間までにして、別の家を探すといいかと思います。

仕事探し

まず、わたしは韓国について仕事探しをしました。
仕事はコネストを使って探しました。
コネストは日本人向けの韓国コミュニティサイトで、求人も多く掲載されています。
私はワーホリ期間中には「語学学校の事務」の仕事を主にしていました。
仕事内容としては韓国語を学習したい日本人への対応や、その他にはスケジュール管理など事務作業でした。
韓国語授業だけでなく、韓国人向けの英語や日本語授業もあったので、もちろん韓国人の先生や生徒とのコミュニケーションは韓国語だったので、韓国語の勉強にもなりました。
同じように韓国にワーホリで滞在していた日本人の友人は飲食店の接客・調理、マッサージ、日本料理教室の手伝いなどをしていました。
中でも明洞は日本人観光客も多く、日本人の対応ができる日本人への求人も多く、仕事が探しやすそうでした。

韓国国内旅行

また、ワーホリでの滞在中は韓国国内の旅行もたくさん行きました。
日本からだと飛行機の直行便などもなく、なかなか行かないような韓国内のエリアもワーホリ滞在中なら、KTXなどを利用して手軽に行けるので、たくさん旅行に行くのがおすすめです。
また、イベントや観光に適した時期に合わせて旅行ができるのも1年というワーホリの期間があるからこそかと思います。
冬の時期に行った江原道の雪まつりなどとても思い出に残っていて面白かったです。

韓国人から文化を教えてもらう

ワーホリ中にぜひ体験してほしいなと思うことの一つが、現地の文化を知ることです。
文化を知ると言ってもいろいろですが、例えば韓国人の友人の実家などにおじゃまさせてもらえると、すごく面白いと思います。
冷蔵庫に驚いたり、お風呂に驚いたり、韓国のご飯の食べ方に驚いたり・・・家の中での生活って色んな発見があります。
また、韓国人の友人がいると教科書には載っていない実際の話し言葉が勉強できます。
せっかく韓国に滞在しているので、ぜひ現地の方との交流も楽しんでみてくださいね。

ワーキングホリデーを実りある時間に

ワーキングホリデーって同じ国では1回、1年間のみ使える本当に貴重な機会です。
1年間どう過ごすかは自分次第で、いろんなチャンスがたくさんありますよね。
目的は様々かと思いますが、今後の人生につなげられるような実りのある時間にできたらうれしいですよね。
韓国へのワーキングホリデーを検討されている方は、ぜひ、ワーホリ前にしておいたほうが良いこと、ワーホリ中はどんなことをしてみたいかなど事前に考えてみて行動してみてくださいね♪

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