韓国で食べたい【激辛】料理!現地でも人気の激辛店

こんにちは~!
韓国料理と言えば「辛い料理」ですよね♪
料理にトウガラシがたくさん使われる韓国では激辛料理がたくさんあります。
せっかく韓国に来たなら激辛料理、挑戦してみたいですよね。
今回は辛いもの好きの方にはたまらない激辛韓国料理をご紹介します~!

プルタッ

韓国で激辛料理の定番と言えば「プルタッ」です。
「プルタッ」は「火を噴くほど辛い鶏」という意味で文字通り韓国でも激辛料理として知られています。
人気の激辛インスタントラーメン「プルタッボックンミョン」はご存知の方も多いかと思いますが、素材となっている料理はプルタッです。
韓国人でもあまりの辛さに食べられない人が多いというプルタッ!
水を飲んでも口の中の辛さが抑えられず、辛さを和らげるためにおこげ雑炊(ヌルンジ)と一緒に食べるのが定番なんだとか。
またプルタッを扱うお店には同じく激辛料理の「タッパル」が置いてあることが多いです。
タッパルは鶏の足をぶつ切りにして、唐辛子ベースの調味料で味付けし直火で焼いた料理で、5本の指の形が生々しく残っていて見た目にもインパクト大な料理です。
軟骨のようなコリコリした食感で、コラーゲンも豊富なため、韓国では意外にも女性ファンが多いんだとか。
プルタッと合わせてタッパルもぜひ注文してみてくださいね。

プルタッが食べられるお店

ホンチョプルタッ 新村本店
「ホンチョプルタッ」は鶏肉に激辛ソースを絡めた炒め料理「プルタッ」が看板メニューのお店です。
「タッパル」も食べられます。
どちらも天然赤唐辛子がたくさん使われていて、辛さはもちろんですがうまみもばっちり!
冬でも汗が出ちゃいそうな激辛料理、挑戦してみてくださいね。

ホンチョプルタッ 新村本店
住所 ソウル特別市 西大門区 滄川洞 52-146
(서울특별시 서대문구 창천동 52-146)
電話番号 02-322-5155
営業時間 月~木曜17:00~翌2:00(ラストオーダー翌1:00)、金・土曜17:00~翌3:00(ラストオーダー翌2:00)、日曜17:00~翌1:00(ラストオーダー12:00)

チムタク

チムタクはもともとは慶尚北道(キョンサンプット)の安東(アンドン)の郷土料理として知られています。
チムタク発祥の地と言われるのが、「安東チムタク横丁(アンドン チムダッコリ)」です。
安東チムタク横丁はその名の通り、チムタク店がずらりと並んでいるんだとか。
最近ではソウルにもチムタク専門店が増えており、チーズを使ったチムタクなども人気なんだとか。
チムタクは、ぶつ切りの鶏肉、ジャガイモ、タンミョン(韓国春雨)などを大量の唐辛子と一緒に、醤油と砂糖ベースのタレで煮込んだ鶏肉料理です。
唐辛子の辛みもありますが、砂糖も入っているので甘辛が楽しめる料理です。

チムタクが食べられるお店

ネガチマンタッ 明洞店
ネガチマンタッは明洞にあるチムタク専門店です。
甘辛い醤油ベースの味付けのチムタクが病みつきになると現地の韓国人からも人気のチェーン店ですが、明洞店は外国人観光客も多く、入りやすいのが特徴です。
チムタクにはたっぷりの鶏肉と野菜、韓国春雨が入っており、良い香りが食欲をそそります。
唐辛子もたっぷり使われているのでとても辛いですが、甘辛が病みつきになり、橋が止まらないんだとか。
辛さも段階が選べるので、不安な方は一番辛くないものを注文してくださいね。
また、ネガチマンタッではチーズを使ったチムタクも大人気です。
チムタクの上に豪快にトッピングされたチーズは見た目にもうっとり!
チーズと甘辛なチムタクの相性がとてもよく、辛さもよりマイルドになり、女性に特に大人気です。
チムタクを食べ進めていったら最後はご飯を追加してポックンパ(炒めご飯)にして食べるのが定番です。
うま味がたっぷり入ったご飯も絶品ですよ!

ネガチマンタッ 明洞店
住所 ソウル特別市 中区 明洞2街 54-1, 2~3F
(서울특별시 중구 명동2가 54-1, 2~3F)
電話番号 02-775-9682
営業時間 10:00~23:00(注文開始時間10:30、ラストオーダー22:00)

チャンポン

韓国にも「チャンポン」があるんです。発音もちゃんぽんと日本の発音そのまま。
ですが、日本のちゃんぽんとは全く違います。
韓国では「ジャージャー麺」とともに、韓国中華の代表料理の「チャンポン」があります。
海産物などの具材がたくさん入っていることから日本のちゃんぽんの名前が由来とされていますが、韓国の「チャンポン」は真っ赤なんです。
唐辛子の聞いたスープが特徴の「チャンポン」、とても辛いです!
ただ、辛さの中にもうま味があり、辛いけどやめられない・・・そんな味なんですよ。
韓国中華ではチャンポンとジャージャー麺が半分ずつ食べれらるメニューもあります。

安東荘
乙支路(ウルチロ)にある安東荘は1948年創業の老舗です。
「安東楼(アンドンルー)」として創業して以来、現在の2代目まで、初代からの変わらぬ味を引き継いでいるんだとか。
看板メニューのジャージャー麺は創業からの常連さんも多いんだとか。
チャンポンもジャージャー麺と共に、人気メニューで辛さの中にうまみがあると大人気なんだとか。
辛くないタイプのチャンポンもあるので、辛いものが苦手な方と一緒でも楽しめますよ。

安東荘
住所 ソウル特別市 中区 乙支路3街 315-18
(서울특별시 중구 을지로3가 315-18)
電話番号 02-2266-3814
営業時間 月~金11:30~21:30(ラストオーダー21:00)、土・日・祝日11:30~21:00(ラストオーダー20:00)

アグチム

アグチムは、韓国語で「アグ」はアンコウ、「チム」は蒸し煮料理のことを指しアンコウの蒸し煮のことです。
慶尚南道(キョンサンナムド)の馬山(マサン)の郷土料理ですが、ソウルにも新沙洞(シンサドン)にアグチム通りがあったりと人気を集めています。
アグチムの特徴はたっぷりコチュジャンが使われた真っ赤な見た目!
現地ではお酒のつまみとしてよく食べられますが、ピリ辛なソースがアンコウやもやしと辛み、お酒が進むんだとか。
アグチムをおつまみにソジュ(焼酎)を飲めば、もう現地の方の仲間入り!?ですよ。

アグチムが食べられるお店

元祖馬山ハルメアグチム
狎鴎亭のお隣の新沙洞(シンサドン)にある元祖馬山ハルメアグチムはで30年以上も営業を続けている老舗店です。お店はなんと365日、24時間営業!
いつでも行けるところが旅行者にもうれしいですね。
この辺りはカンジャンケジャンやアグチム(アンコウのピリ辛蒸し煮)を提供する店が集まる「新沙洞アグチム通り」と呼ばれる通りが形成されており、飲食店激戦区となっています。
慶尚南道(キョンサンナムド)馬山(マサン)の名物料理であるアグチムは馬山出身のオーナーが地元の味を再現したという絶品!
元祖馬山ハルメアグチムではアグチムの他にもカンジャンケジャンも人気メニューです。

元祖馬山ハルメアグチム
住所 ソウル特別市 瑞草区 蚕院洞 20-8
(서울특별시 서초구 잠원동 20-8)
電話番号 02-547-2774
営業時間 24時間

まとめ


韓国に来たからには「辛い料理」は食べてみたいですよね。
ただ、本当に辛いものは辛いので、一気に食べたりはせずに様子を見ながら食べてみてくださいね。
ぜひ、激辛の韓国料理、挑戦してみてください~!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です