超便利なT-moneyカード!購入・チャージ・残高確認・払い戻しすべてまとめました

こんにちは~!
韓国旅行の必須アイテムって何だと思いますか?
パスポート、航空券、お金、スマートフォン、、、そしてあると絶対に便利なものの一つが「T-moneyカード」です!
「T-moneyカード」は韓国好きでよく旅行に行く方なんかにとっては当たり前のものなのでは?
すでに持ってるよ~という方も「T-money]って何?って方もにも、役立つT-moneyカードの使い方についてまとめてみます♪

T-moneyカードとは?


「T-moneyカード」は、、ソウル市や京畿道をはじめ、全国各地の市内バスや地下鉄で利用できるカードです。
日本でいうと東日本の「SUICA(スイカ)」、関東私鉄の「PASMO(パスモ)」、JR西日本の「Icoca(イコカ)」のような交通系ICカードとイメージすると分かりやすいかなと思います。
「T-money」カードを購入して、チャージをすると地下鉄やバスの乗り降りで「ピッ」とカードをかざすだけでワンタッチで清算ができ、小銭の心配や料金の確認、切符購入のわずらわしさなどがありません。
また、「T-moneyカード」には一般カード、提携カード、外国人専用カード、オーダーメイドタイプカード、モバイルT-moneyなどがあり、電子マネーとしても使用でき、コンビニ、ショッピングセンターなどでのショッピングにも利用できます。
もちろん現地のソウルに住む韓国人も利用していますが、観光客にとってもとても便利なので1枚持っておくといいかなと思います。

T-moneyの使い方


購入方法

販売場所
・地下鉄構内のカード自動販売機
・コンビニ (GS25、CU、セブンイレブン、ミニストップなど)
・T-moneyのステッカーが貼ってある路上の店舗。

購入方法

地下鉄構内の自動販売機で購入する場合は、最初の画面で言語を選択できるので、「日本語」を 選択すると分かりやすいです。
「T-moneyカードの購入」ボタンを押して進みます。
カードの種類が選択できますが、デザインにより価格も変わります。一番安いもので良い場合は「カード型」が2,500ウォンと安いです。
コンビニではカード型でも色んなデザインの可愛いものや、ストラップ型などが売られています。
コンビニで買う場合はレジで購入し、その場でチャージをしてもらうこともできます。

チャージ方法

カードを購入した時点では、残高0の状態なので、必ずチャージしてから使用しなければなりません。
「T-moneyカード」のチャージが出来る場所は、カードを購入できる場所と同様で、地下鉄駅構内、コンビニ・街頭販売店、また一部銀行のATMなどです。
1,000ウォン単位でチャージ可能で、ウォン(W)で現金のみ、1回1,000~90,000ウォン、合計50万ウォンまでチャージ可能です。

駅の自動機械の場合

購入時と同様に最初に、画面下方の言語選択で「日本語」を選ぶと分かりやすいです。
ガイドに沿って進めていけば簡単にチャージができます。

コンビニや販売店での場合

レジで店員さんにお願いする形でチャージが可能です。
カードとチャージしたい金額分のお金を渡し、「충전해주세요(チュンジョネジュセヨ)」(チャージしてください)と言ってください。
충전(チュンジョン)がチャージの意味です。チャージと言ってもあまり伝わらないので、チュンジョンだけでも覚えておくといいかと思います。
カードをコンビニなどで買う場合は購入時に一緒にチャージしてもらえばすぐに使用できます。

T-moneyカードを使った乗り降り方法

地下鉄

日本で交通系ICカードを利用する場合と同様です。
改札にある専用センサーにカードをタッチさせると、「ピッ」と音が鳴り、その場で清算されます。降りるときも乗るときと同じようにタッチをします。

バス

バスも地下鉄と同様にタッチをして清算されます。
乗降口の右側にあるカードリーダーにカードをタッチし、清算がされ、利用金額と残額が表示されます。バスから降りる際にも必ずカードリーダーにカードをタッチして降ります。
タッチしないと乗り換え割引が適用されないので必ず降りる際も忘れずにタッチしてくださいね。
また、バスは1枚のカードで2人以上の清算をすることができます。乗る際に運転手に人数を伝えてからタッチをすると、人数分の清算ができます。
地下鉄ではできませんのでお気を付けください。

タクシー

T-moneyのマークがついているタクシーは該当交通カードでタクシー代金をT-moneymで支払うことができます。
運転手にカードで支払う旨を伝え、カードリーダー(運転席と助手席の間にある場合が多い)にカードをタッチします。タクシー代金よりもチャージしてある金額が少ない場合は支払うことができません。

買い物

T-moneyカード対応のコンビニ等で、支払い可能です。
ただしT-moneyカードと現金を一緒に使うことはできず、T-moneyで足りない分を現金で払おうとしても受け付けてもらえないので、入っている金額の範囲内で買い物をしましょう。

残金確認

T-moneyカードの残金が知りたい時は、ソウル首都圏地下鉄駅舎・ソウル首都圏韓国鉄道の窓口もしくは「T-money」マークのあるコンビニで聞くことができます。
「잔액 얼마예요?(チャネッ オルマエヨ)」(残金いくらですか)」聞いてみてください。
また、乗り降りする時にタッチをすると残高が表示されるので注意してみてみるのも一つの方法です。

払い戻し

T-moneyカードは使用期限が無いので、またソウルに来る予定があるなら、持ち続けていても良いと思います。
今後使う予定がない場合など、精算して残金を受け取りたい場合は、ソウル地下鉄(1~8号線)駅舎や、「T-money」加盟コンビニのうち精算が可能な店舗に行き、「환불해주세요(ファンブル ヘジュセヨ、払戻ししてください)」と伝えましょう。
チャージされた金額の全額が払い戻されます。また、カードの購入金額は返金されません。

オリジナルT-moneyが作れる


好きな写真を使って世界に1枚だけのオリジナルT-moneyカードを作ることもできます。
空港鉄道弘大入口駅(地図右側の青色の駅)の3番出口に向かう改札の外に、オリジナルT-moneyカードを作れる機械があります。
また、地下鉄6号線・京義中央線・空港鉄道デジタルメディアシティ駅8・9番出口方向の構内にも機械があります。
機械の操作方法は
1. 「MY PHOTO交通カード」を選択
2. 自分のスマートフォンを機械のWi-Fiに接続、あるいはQRコードを読み込む
3. 自分のスマートフォンのカメラロールの中からカードにしたい画像を選択し、形を切り取り、「編集完了」をタッチ
4. クレジットカードあるいは現金で決済
価格は6,000ウォン(クレジットカード、現金1,000ウォン・5,000ウォン紙幣での支払い可)と高くなく、オリジナルのカードが作れて面白いですよ♪

T-moneyカードを活用!

T-moneyカードについてまとめてみました。
本当に便利なカードなので、ぜひ韓国で交通機関を利用される際は挑戦してみてくださいね。

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