韓国留学ならここ!大人気の新村エリアの語学学校特集!

こんにちは~!
いざ、韓国語を勉強してみたいと思っている方、日本でも独学や、オンラインレッスン、交流会に参加するなど韓国語の勉強はもちろんできますが・・・
やっぱり、韓国の現地で生の韓国語を学んでみたくありませんか?
日本のお隣の韓国は、東京からソウルは飛行機で3時間弱と、日本国内を移動するよりも近いなんてことも♪
長期でがっつり本格的に留学してみようって方も、長期は難しくても語学学校の中には1週間単位で授業に参加できる学校や、中には1dayレッスンなんかを受講できるところもあるので、現地の語学学校で学ぶことって実はハードルの高いことではありませんよ!
ですが、ネットで検索してみても韓国にある語学学校の数はとても多く、学校選びもなかなか難しいのではないかな?と。
そこで、今回は学生街として知られており、多くの語学学校のある新村、梨大周辺の語学学校に絞り、学校の特徴を紹介してみようと思います!

新村、梨大

新村(シンチョン)、梨大(イデ)はソウル西部に位置し、地下鉄2号線が通っています。
新村駅と梨大駅は隣駅ですが、徒歩でも歩ける距離です。
このあたりのエリアと言えば韓国でも言わずと知れた学生街として有名です。
地下鉄新村駅から北に向かって、延世大学まで延びる通りが延世路(ヨンセロ)と呼ばれ、現代百貨店や大型マート、有名レストラン、コスメショップやカフェなどが並ぶ大きな通りで、毎日にぎわっています。
週末は歩行者天国になり路上でイベントが行われるなど、流行の発信地としても注目されています。
また、新村エリアは学生が多く、とても賑やかな街ですが、繁華街をちょっと外れると意外と静かな下宿街もあり、学生が多いことから、学生寮やコシウォンなど学生向けの賃貸部屋が多く、留学生向けの物件も探しやすいエリアです。
「新村に住むと新村から出る必要性がなくなってしまう」と言われるほど、生活するのに必要なものがすべて揃っているエリアです。
留学生も多く、英語や中には日本語が通じるお店も多く、韓国での留学デビューにはとてもおススメです。

語学堂と語学学校

韓国では韓国語を学べる学校として、大学付属の語学堂と、民間の語学スクールがあります。
イメージとしては語学堂は長期留学で、韓国語学習をメインに留学をしたい方向け、一方民間のスクールは韓国滞在を楽しみつつ韓国語も勉強してみようという方向けです。
まず、語学堂と語学学校のどちらにするのか選んでから、その中でどの学校にするか決めていく方法がおすすめです。

新村エリアの語学堂

延世大学校 言語研究教育院 韓国語学堂

延世大学は1885年に宣教師により設立され、韓国内でも最も伝統ある名門私立大学で、トップクラスの大学です。
1957年にセブランス医科大学と合併して、現在の大規模な医療機関を持つ総合大学となりました。
「延世大学校 言語研究教育院 韓国語学堂」は、1959年4月に外国人や海外在住韓国人たちに韓国の言語と文化を教え、韓国への理解を深めてもらう目的で、延世大学の付属教育機関として設立されました。
国語教育の専門機関としては最も古い歴史を持っており、これまで145ヶ国以上の学生がこちらで韓国語を学んでおり、毎学期約1,600名以上の学生たちが韓国語を学ぶために通っています。韓国の語学学校のなかでもその規模は最大です。
実績ある150人以上の専任教師と講師陣により運営されており、文法、読み、書きからバランスよく教えてくれるので、韓国語を基礎からしっかり勉強したい方におすすめです。

梨花女子大学校言語教育院

梨花女子大学校は韓国初の女子大学であり、創立116年の歴史を誇る名門私立大学です。
1886年にキリスト教のアメリカ人宣教師によって創設され、今では韓国の名門お嬢様大学としても有名です。
キリスト教をもとに女性教育の近代化、女性の教育機会の拡大や女性指導者育成など女性の社会進出、男女平等の社会構築を目標にかかげています。
梨花女子大学の中で外国語を勉強できる「言語教育院」が開設されたのは1962年と語学堂としては歴史の長い学校です。
梨大の言語教育院は他の学校よりも時間的に融通の利くプログラム設定が特徴で、毎日授業がある韓国集中コース、週3日だけ勉強する韓国語正規コース、そして春と夏の長期休みを利用して韓国語を現地で勉強する韓国語短期コースもあり。学ぶ側の都合に合わせてコース(プログラム)が選べるので、時間を有効に使うことができます。
近隣にはおしゃれな服屋やカフェもあり、女子大の雰囲気を感じながら韓国滞在を満喫したい方にお勧めです。

西江(ソガン)大学校韓国語教育院

西江大学校は1960年、イエズス会の教育理念を基本とするカトリック系の大学として設立されました。
韓国の大学の中でもソウル大(ソウルデ)、延世大(ヨンデ)、高麗大(コリョデ)などに続く名門大学の一つとして知られています。
韓国で女性初の大統領となった朴槿恵(パク・クネ)大統領も西江大学の出身校です。
韓国語学習が行われる語学堂は、西江メソッドともいうべき「会話重視」の教授法が取り入れられており、世界中の韓国語を学びたい学生から人気です。
中でも授業で使われるテキストは語学堂の先生たちが独自に作成し、改訂を続けられており、韓国語学習に効果的だと評判で、他の韓国内の語学学校や日本をはじめとする海外の語学教育施設でも使われています。
西江大学は新村駅の繁華街から少しはずれた場所にあり、閑静なエリアにあるため、のんびりとした空気を味わえるのも特徴です。

新村エリアの民間の語学学校

ベストフレンド韓国語学校

「ベストフレンド韓国語学校」はノ・ジョンミン代表が知り合いの日本人の韓国留学を手伝おうと、衛生面、安全性を重要視する日本人に合った宿舎や立地などの生活環境も考慮して2006年に設立されました。
短期・長期の韓国語研修から、ワーキングホリデーやインターンシップなど、幅広いプログラムがあり、人気がある学校です。
地下鉄新村駅から徒歩5分程度の場所にあり、アクセスも良く、5階には受付やカフェ、ラウンジなどの施設があり、授業の前後や合間に学生たちが利用しています。
Wi-Fi接続も可能で、Wi-Fi対応の日本の携帯電話も使用できて便利です。
韓国語の「話す」「聞く」「書く」の3つがバランス良く習得できるように、授業が進められ、授業はすべて韓国語で行われるなど実践会話が基本です。
担当する講師たちも、資格を持った正職員たちで構成されており、会話時に発音や使用する単語、文法に間違いがあれば講師がその場ですぐ問題点を指摘してくれるなど、実践会話が学べます。
また、授業以外にも様々な文化活動が行われ、韓国文化体験や韓国人の友達作りなどのプログラムもあり、韓国文化に触れながら楽しく韓国語を学びたい方にお勧めです。

楽しく学べる街

新村エリアの韓国語学校を紹介しました。
新村は実はわたし自身も語学学校に通い韓国語を勉強したり、友達とよく買い物をしたりお酒を飲んだりしたエリアです。
カフェも24時間営業の大きなチェーンがあったりと、いつの時間でもにぎわっていて、留学の寂しさなんかも感じるなく過ごせるエリアかと思いますよ。
学校ではきっちり勉強して、授業以外の時間を満喫するにはピッタリの街です。
ぜひ、韓国へ留学を検討される際は新村エリアも候補に入れてみてくださいね。



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