麻薬グルメって!?1度食べたらやめられない韓国の麻薬グルメって?

こんにちは~!
韓国旅行の楽しみと言えば「グルメ」ですよね♪
何を食べようか迷ってしまうほど、魅力的なメニューがたくさんの韓国!
1度食べたら病みつきになってしまう料理も多いのでは?
そんな中、韓国では「麻薬○○」というグルメが存在するのはご存知でしょうか?
麻薬というと心配になりますが、「1度食べたら病みつき」という意味で使われています。
今回は韓国の麻薬グルメについてご紹介します!

麻薬とうもろこし(マヤッオッスス)

麻薬グルメの火付け役となったのが「麻薬とうもろこし」です!
人気かき氷(ピンス)カフェチェーン「タルスダ」の新メニューとして登場して以来、麻薬とうもろこしが大ブームになりました。
タルスダ以外のお店でも販売されたり、自分で作れるレシピが公開されるなどSNSやブログでも話題に!
麻薬とうもろこしが麻薬と呼ばれる秘密はと言うと・・・とうもろこしに生クリーム、バター、マヨネーズを合わせたソースを塗ってこんがりと焼きつけてから、チーズパウダーとチリパウダーをかけ、お好みでレモンを搾って食べるという味付けです!
甘ずっぱい味付けがまさに病みつきなんだとか♪
この「麻薬とうもろこし」をきっかけにとうもろこしを使ったメニューが「スターバクス」でも販売されたり、マートなどに売っているスナック菓子にもとうもろこしの商品が増えたんだとか!
「ハニーの次はとうもろこし」とも言われ、ブームになりました。

麻薬とうもろこし(マヤッオッスス)が食べられるお店

NINE ROAD PIZZERIA
ピザやパスタが食べられるNINE ROAD PIZZERIAは江南にある外観がおしゃれなお店です。
パンの中からクリームパスタが出てくるメニューなど写真映えする美味しいメニューが話題のお店。
麻薬とうもろこしも見た目が華やかなのはもちろん、味も美味しいと評判です。

住所所:서울특별시 서초구 서초대로73길 11
電話:02-535-8128
営業時間:11:00~23:00

麻薬キムパッ(マヤッキムパッ)


キムパッは韓国式の海苔巻きとして日本人からも人気がありますが、キンパッにも麻薬がついた商品があるんです。
麻薬キンパッが話題になったのは広蔵市場(クァンジャンシジャン)が始まりです!
広蔵市場観光でも人気のエリア東大門市場(トンデムンシジャン)のお隣に位置する在来市場で数多くのお店が集まるソウルでもとても賑わっている市場です。
麻薬キムパッはミニサイズのキンパッのことを指し、具も細く切って味付けされたニンジンと、たくあんだけととてもシンプルですが、ごま油の香りがよくパクパクと食べれてしまい病みつきになると「麻薬」の名前が付けられました。
今では広蔵市場を代表するグルメに!
広蔵市場にはキンパッの他にも美味しい屋台グルメがたくさんあるので、少しずついろんなお店で食べるのがおすすめですよ。

麻薬キムパッが食べられるお店

モニョキムパッ(元祖麻薬キムパッ)
麻薬キンパッの元祖は広蔵市場のモニョキムパッだと言われています。
40年以上続く1号店は昔からの常連さんも多いんだとか。
最近は「広蔵市場」の東ゲート付近に2号店もオープンし、麻薬キムパッを生み出したお母さんからお店を受け継いた娘たちによって切り盛りされているんだとか♪
一見すると何の変哲もないミニサイズの海苔巻きですが、素朴ながらもついつい橋が進んでしまう不思議な美味しさですよ。
もともとは食べる暇もなく働く商人たちが簡単に小腹を満たせるようにと、一口サイズで考案したのがはじまりだそうですが今では広蔵市場に来たら食べたいグルメになっています。

モニョキムパッ(元祖麻薬キムパッ) 2号店
住所 ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 395-4
(서울특별시 종로구 종로5가 395-4)
[電話番号 02-2273-8330
営業時間 9:00~21:00 ※売切れ次第終了

麻薬トッポッキ(マヤットッポッキ)


韓国の屋台グルメのひとつ「トッポッキ」も麻薬トッポキト言われるユウメイナトッポッキがあります。
麻薬トッポッキが食べられるのはホンデにある「組暴(チョポッ)トッポッキ」。
組織暴力団(やくざ)を意味する「組暴」という店名と、トッポッキを食べた客たちが後を引き止まらなくなるおいしさのトッポッキに、「やくざだけに麻薬が入っているんじゃないか」とジョークまじりに言われるようになったのが「麻薬トッポッキ」のはじまりだとか。
トッポッキに使われる餅には、もちもちした米餅(サルトッ)と味がよく染込む小麦粉の餅(ミルトッ)があり、最近ではサルトッを使ったお店が増えています。
「組暴トッポッキ」では昔ながらの屋台の味を提供しようと小麦粉の餅を使っており、どこか懐かしい味が人気なんだとか。
タレ(ヤンニョム)は辛さが効いていて食べ続けるとどんどん辛くなりますが、この辛さが病みつきに。
トッポッキと合わせて食べたいスンデやティギムも人気です。

麻薬トッポッキが食べられるお店

組暴トッポッキ
「組暴トッポッキ1986年にトラック屋台から始まったお店で、美味しさが話題になり、口コミで人気が広がっていったんだとか。
今は弘大(ホンデ)を代表する老舗となり、テレビ番組でも多数取り上げられ、連日お客さんが絶えない人気店になっています。
店名の由来を聞いてみると、社長が常に仏頂面で、屋台時代お客さんから暴力団の人ではないかとよく誤解をされたからなんだとか。
人気メニューは組暴トッポッキで、昔ながらの屋台の味が病みつきになると「麻薬トッポッキ」と言われ話題になりました。
年中無休、朝までの営業しており、ホンデで朝まで飲んでいる学生やクラブ帰りの若者にも親しまれています。

組暴トッポッキ
住所 ソウル特別市 麻浦区 西橋洞 407-21
(서울특별시 마포구 서교동 407-21)
電話番号 02-337-9933
営業時間 11:30~翌6:00

続々と出てくる麻薬グルメ

麻薬グルメと言えば、麻薬とうもろこし、麻薬キンパプ、麻薬トッポッキの3つが知られていますが、最近では麻薬ブームにあやかろうと色々なお店で麻薬グルメをうたう商品が登場しています。

麻薬ワッフル

ロングワッフル、通称「ロンプル」は屋台グルメとして話題になりました。
中でも「キングコングワッフル」の名物「麻薬ワッフル、1本で4種類の味が楽しめるアイス入りのロングワッフルでブームに!
見た目にも華やかで写真映えすること間違えなし!?

麻薬チキン

大学路にある대한맥주집(テハンメクチュチプ)では麻薬チキンが人気メニューす。
麻薬チキンはさくさくに揚げられたチキンに麻薬パウダー(オリジナルパウダー)がかかっていて一度食べたら病みつきなんだとか!
ガーリックの香りが食欲をそそるチキンなんだそうですよ。

まとめ

韓国の「麻薬グルメ」をご紹介しました!
「麻薬」と言う名前が付くだけあり、どれも中毒性のある病みつきの美味しさなんだとか♪
地元の韓国人も病みつきになると絶賛するほどの「麻薬グルメ」、ぜひ1度は食べてみたいですね。1度食べたらはまってしまうかも!?
また、「麻薬」というネーミングをつけたりと、韓国は話題性を生むマーケティングがうまいなぁとつくづく感じます。
韓国の美味しい「麻薬グルメ」、美味しすぎてついつい食べ過ぎて苦しくなってしまう・・・なんてことがないように気を付けてくださいね。

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