RUN 留学ネットワーク

韓国在住の日本人留学生に送る、バイアスがかかったアドバイスー「僕の就活は,東京バナナの買いだめから始まった」1始発編

「留学生は、日本就活市場で圧倒的に不利である」

「休学などの理由で年齢が高いと、就活が厳しい」

「大切なのは、学業以外の経験から自己PRすること」

 就活に関する様々な言説ーそれが口コミであれ、ネットの記事であれーは、大学生の精神健康上良いものではない。それは今取り組んでいる活動に対する懐疑と、将来への不安を駆り立てる「ウイルス」みたいなものだ。

 特に留学生社会の場合、その「ウイルス」の異常な拡散ぶりが見られると思う。回りに情報源が少ないこと、そして留学生ネットワークが(一般的に言うと)狭く閉鎖的であるせいか、一回ネイティブな情報が流れると、人と人をつないで「ウイルス」はどんどん拡散され、「僕ら就職不利だよね」という負のコンセンサスが浸透する。勿論、僕もそうだった。「留学」し「長期休学」経験者かつ「学業以外の経験」が乏しい僕にとって、就活は避けたい現実であり、将来の危機であり、憂鬱の原因そのものだった。

 この文章は、そういった「負のスパイラル」を打ち切ることを目的としている。結果から言うと、僕は第一志望の会社から内定をもらうことができた。そしてその後一年間、日本就職を準備する学生団体を周囲の友達(?)と作り、就活のセミナーを企画したり、ESの添削、模擬面接、そして実際の採用の面接の手伝いをしていた。そんな経験からもとづいたアドバイスを、就活を控える後輩たちに伝えたい。自分自身が在学中に実際にこうやってみて、本当に就活に役だったと思える、超具体的な行動を紹介する。まず最初にオススメすることは、「東京バナナの買いだめ」をすることだ。

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