無料で遊ぼう!ソウルの無料で遊べるスポット集

こんにちは~!
韓国にはたくさんの観光スポットがありますが、中には無料で楽しめるスポットもたくさんあることはご存知でしょうか!?
無料で楽しめるスポット、とっても嬉しいですよね。
出費を抑えられた分は美味しいご飯を食べたりとほかに回せるお金も増えますよ♪
今回は無料で利用できるスポットやイベントをご紹介します~!

守門将交代儀式

ソウルに現存する王宮、「景福宮」「徳寿宮」では、朝鮮時代に王宮で門の開閉や警備を担っていた「守門軍(スムングン)」の交代の様子を再現した「守門将交代儀式」を見ることができます。
徳寿宮では儀式終了後には部隊がソウル都心を練り歩く巡察パレードも行なわれ、守門将と記念撮影ができるフォトタイムもあります。

【実演スケジュール】

景福宮
・守門将交代儀式: 10:00、14:00 (1日2回、所要時間20分)
・光化門守衛儀式: 11:00、13:00 (1日2回、所要時間10分)
・守門軍公開訓練(協生門の外): 9:35、13:35 (1日2回、所要時間15分)
※雨や雪、酷暑、極寒時などの悪天候時、外部行事、デモのある場合は非開催

徳寿宮
11:00/14:00/15:30 (1日3回)

伝統服飾試着体験コーナー

韓国の伝統衣装である韓服や守門将の衣装を着て写真を撮ることができます。 体験コーナーのテントブースにて、机に用意された記入用紙に名前、国籍を書くだけで、誰でも試着体験可能。男性用や子供用の衣装もそろっています。
場所:徳寿宮大漢門前
時間:「王宮守門将交代儀式」の時間と同一

雲峴宮

雲峴宮(ウニョングン)は、朝鮮時代末期、改革派の政治家として多大な影響をもたらした興宣大院君(フンソンデウォングン)の私邸で、息子である第26代王・高宗(コジョン)が即位するまでの少年時代を過ごしました。
ソウルにある古宮は入場料が優良なところがほとんどですが、雲峴宮は入場無料で入ることができます。
雲峴宮の見どころである老楽堂(ノラッタン)は興宣大院君一家に関する様々な祝い事が行われた場所で高宗と明成皇后の宮中婚礼「嘉礼」も行われました。
雲峴宮では毎年春と秋の2回(春4月・秋9月)、高宗と明成皇后の結婚式「嘉礼」の再現行事が行われ、盛り上がります。
遺物展示館には雲峴宮および興宣大院君に関する資料が展示されています。

雲峴宮
住所 ソウル特別市 鍾路区 雲泥洞 114-10
(서울특별시 종로구 운니동 114-10)
電話番号 02-766-9090
営業時間 (4~10月)9:00~19:00(最終受付18:30)、(11~3月)9:00~18:00(最終受付17:30)

南山コル韓屋マウル

「南山(ナムサン)コル韓屋(ハノッ)マウル」は、韓国ソウルの中心部にある入場無料で利用できる文化体験施設です。
ソウルの中心にあり、ランドマーク的存在になっている南山。
そのふもとの筆洞(ピルトン)一帯は、朝鮮時代(1392年~1910年)に小川が流れる避暑地として文化人たちに愛されてきました。
昔ながらの美しい光景を現代に伝えるべく当時の美しい景観を再現したのが、1998年にオープンした「南山コル韓屋マウル」です。
韓国の伝統家屋・韓屋を観覧でき、趣のある庭園は常時無料で開放されています。外国語での無料ガイドのほか、チマチョゴリなどの韓服(ハンボッ)試着体験や茶道体験などの有料プログラム、テコンドー公演などもあり、外国人観光客にもとても人気です。
朝鮮時代にタイムスリップしたような風景が広がる南山コル韓屋マウルでは、韓国ドラマの撮影が行われることも多いんだとか♪
ペ・ヨンジュン主演の映画「スキャンダル」でもロケ地として使われたそうですよ。

南山コル韓屋マウル
住所 ソウル特別市 中区 筆洞2街 84-1
電話番号 02-2261-0511、02-2264-4412
営業時間 (4~10月)9:00~21:00、(11~3月)9:00~20:00

国立中央博物館

「国立中央博物館」は二村駅近くに位置する韓国の代表的な博物館です。
敷地面積は93,000坪、延べ面積41,000坪で世界でも6番目に大きな博物館なんです。
「国立中央博物館」は壮大な建物の中央に大きい広場があり、広場を中心に東側には「常設展示館」が、西側には「企画展示室」、「図書館」、「子ども博物館」、教育施設および、公演場「龍(ヨン)」があります。
「常設展示館」はチケット不要で、無料入場できるところがうれしいポイント。
二村という場所柄か!?日本人スタッフも駐在しており、日本語解説員による説明付きで「常設展示館」を観覧できるプログラムも無料で参加ができます。

常設展示館(東館1~3階)
歴史の道
吹き抜けの天井やガラス壁から、差し込む自然光に照らされた空間です。
展示室に挟まれたこの中央の空間は「歴史の道」と呼ばれ、現在大きな石塔が3点展示されています。
吹き抜けの開放感に圧倒されますよ。

1階:先史・古代館
旧石器時代から先史・古代の遺物が展示され、約1万にも及ぶ遺物が公開されています。
写真を撮ることも可能です。

1階:中世・近世館
韓国の代表的な文化遺産であるハングルと金属活字をはじめ、金石文、文書、地図など約900点が展示されています。
「北漢山 新羅真興王碑」は新羅の領土を広げた真興王(ジンフンワン)によって作られた、金石文の代表的遺物です。
また、李朝期最高の地図である「大東輿地図」の一部を見ることができます。
韓国の時代像と文化像を一度に見られる空間が広がります。

2階:書画館
書芸、絵画、仏教絵画、木漆工芸の4つの展示室に約800点が展示されています。
2011年に絵画室に新設された「風俗画室」には、朝鮮後期の庶民たちの素朴な生活がうかがえる韓国を代表する風俗画20点あまりが展示されています。
仏様の絵が連続する「仏教絵画室」では9メートルを越える「野外儀式用仏画」がとても迫力があります。

3階:彫刻・工芸館
世界最高傑作のひとつにあげられる国宝「半跏思惟像」があります。
迫力ある仏教彫刻をはじめ、見ごたえのある名品がたくさんあり、5つの展示室に630点が展示されています。
仏像や韓国の陶器文化の真髄を鑑賞できます。

3階:アジア館
アジア館ではアジア文化の共通性と多様性、アジア各国の文化の特徴などを把握することができます。特に中央アジアの融合により形成されたシルクロード文化を鑑賞できます。5つの展示室に970点あまりの作品が展示されています。

国立中央博物館
住所 ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6
(서울특별시 용산구 용산동6가 168-6)
電話番号 02-2077-9045(日本語案内電話)
営業時間 月・火・木・金曜10:00~18:00(最終受付17:30)、水・土曜10:00~21:00(最終受付20:30)、日・祝日10:00~19:00(最終受付18:30)

ソウル市立美術館 西小門本館

「ソウル市立美術館」はソウル市庁の奥にあるレンガ造りの西洋的な建物が特徴的な美術館です。
常設展・所蔵企画展・一部企画展は無料で鑑賞することができます。
また、カフェ、ミュージアムショップなど施設が充実しており、美術館の周りは舗装された石垣道が広がっており、とてもがあります。
天気の良い日は周辺の散歩を楽しんでみるのもおすすめです。

ソウル市立美術館 西小門本館
住所 ソウル特別市 中区 西小門洞 37
(서울특별시 중구 서소문동 37)
電話番号 02-2124-8800
営業時間 火~金曜10:00~20:00(最終受付19:00)、土・日・祝日10:00~18:00(最終受付17:00)

まとめ


ソウルの無料で楽しめるスポットやイベントをご紹介しました。
見所がたくさんあるスポットでも無料で楽しめるところが多く、必見ですよ。
ぜひ、無料スポットも活用して韓国滞在を楽しんでくださいね。