こんにちは、ソウル留学ナビです!
留学の準備に必ず出てくる単語「アポスティーユ」
耳なじみのない言葉のためアポスティーユの準備でつまづいてしまう方もいらっしゃるとのお話も…
今回はこのアポスティーユが何者なのか、アポスティーユを準備する理由や
どのような場面で必要になるのかを解説します。
この記事は下記のような人におすすめです!
・韓国留学の準備をしている
・アポスティーユについて詳しく知りたい
アポスティーユの前に知っておきたい!ハーグ条約について
皆さんはフランスで発行された卒業証明書を一目みて
「これはちゃんとした手続きを経て発行された公的な書類だ!」と判断できますか?
…判断基準も、言葉もわからないとなると
判断するのは難しいですよね🥲
このように海外で発行された書類は公的なものなのか、
個人で作成したものなのかすぐに判断がつかないものがほとんどで、
公的なものと認められるためにはものすごく複雑な手続きを踏まないといけないものでした。
そこで「アポスティーユをつけるだけで公的なものと認めよう!」と
決めた条約があります。それがハーグ条約です。
ハーグ条約とは、条約加盟国同士であれば各国の公的機関で発行された
書類にアポスティーユをつけるだけでその国の書類を他国でも
正式な書類として取り扱うという国際条約です。
日本も韓国もこのハーグ条約加盟国であるため、
アポスティーユ一つ準備すれば日本で発行した書類を
韓国でも公的書類として利用することができるようになるのです。
・海外発行の書類が公的なものかどうかを一目で判断するための印
・ハーグ条約加盟国間で用いられる
・日本と韓国はともにハーグ条約加盟国
アポスティーユはどんな形をしている?
アポスティーユは認証を受ける書類に貼り付けられる形で紙で発行されます。
ホチキス留めやのりで張り付けられていることがほとんどですが、
それを外してしまうと無効になってしまいますので、取り扱いには注意が必要です。
語学堂に提出するときもホチキス留めされたまま提出します!
アポスティーユが必要な書類は?
語学堂申請でアポスティーユが必要な書類は卒業証明書や成績証明書が挙げられます。
語学堂の入学には、高校卒業以上の資格が必要なため、
それを証明する書類としてアポスティーユの取得が必須となっています。
語学堂の合否だけではなくビザ申請にも関わってくる書類となりますので、
しっかりと書類を準備していく必要がございます。
アポスティーユの取得にはどのくらいかかる?
アポスティーユの取得は郵送だけで済んだり、
反対に公証役場や法務局に行かないといけなかったり…とアポスティーユ取得までの
期間や費用はご卒業された学校、申請される語学堂、お住まいの地域によって様々です。
取得までの期間:即日~2週間前後
費用:無料~15,000円前後
しっかりと確認をしないと思いのほかお手続きに時間がかかったり、
無駄な費用が発生してしまう可能性がございます。
アポスティーユ準備の流れをしっかり確認しておきましょう。
ソウル留学ナビではお客様一人ひとりに合わせて最短・最安値でお手続きができるようにご案内をしております☆彡
まとめとアドバイス
韓国留学に行く際のアポスティーユの手続きをまとめると下記の通りです。
アポスティーユが必要な書類:卒業証明書や成績証明書 ※申請する語学堂による
取得までの期間:即日~2週間前後 ※お住まいの地域による
費用:無料~15,000円前後 ※卒業された学校、申請する語学堂による
アポスティーユは国際的な書類のやり取りをスムーズにするための重要な証明書ですが、
取得方法が複数あり分かりづらいのが難点です。
ソウル留学ナビからの申請なら、アポスティーユの受け方についても
しっかりお伝えいたしますので、ゼロからの申請準備でも安心して
ご準備を進めていただくことができます。
一緒に書類の準備をしていきましょう!
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