こんにちは!ソウル留学ナビです☺️💫
海外旅行・留学を予定している方にとって「韓国の気候って日本と似ている?」
「留学に行くのに日本からどのくらい洋服を持っていけばいいか悩む…」といった疑問はつきもの😣💦
韓国の気候は日本と似ているものの梅雨の時期がすこしずれていたり、
冬が長かったりと少しずつ違いがあるため、ご渡航の準備をスムーズに進めるために
事前に知っておくと安心ですよね☝🏻
今回は、韓国(ソウル)の語学堂入学時期と併せて
春夏秋冬ごとの気候や服装の目安を詳しく解説いたします♪
ご渡航準備や滞在中に快適に過ごすための服装選びに
ぜひ参考にしてみてください✨

この記事は下記のような人におすすめです!
・韓国長期滞在を予定している方
・旅行で韓国に行く予定の方
・服装選びでお悩みの方
💭韓国の気候って日本と似ている?
韓国は日本と同じく、春・夏・秋・冬の四季がはっきりした国です!
特にソウルは、東京や大阪と気候がよく似ているため「日本の服装の感覚でそのまま過ごせるのでは?」と
思う方も多いかもしれません。
ただし、実際に暮らしてみると、少しずつ違いを感じる場面も多いのが韓国の気候です💦
ここでは、特に注意しておきたい2つの違いを紹介します☝🏻
違い① 梅雨の時期
韓国にも日本と同様に梅雨の時期がありますが、スタート時期が日本より2~3週間遅いのが特徴です☔
例年、6月末から7月末ごろまでが梅雨シーズンとなっており、
この時期はバケツをひっくり返したような豪雨が降ることも😦
ソウル市内でも道が冠水するレベルの雨が降ることもあるため長靴など
防水仕様のアイテムを一つ用意しておくと安心です◎
違い② 冬の寒さは桁違い
韓国の冬は、「寒い」を超して「痛い」ほど寒いことで有名です🥶
特にソウルでは、12月〜1月にかけて気温が−10℃を下回る日が続くこともあります⛄!
冬は風も強く、日本の冬よりも体感温度がぐっと低くなるため、防寒対策は必須!
韓国留学が冬〜春にかかる方は、ヒートテックやダウンコートなどしっかりした冬服を準備しておきましょう◎
🌸春学期(3月~5月)の気候と服装
韓国では3月が新学期のスタート!春学期は、寒さが少しずつ和らぎ、春の陽気が感じられる時期です。ただし、3月上旬はまだ冬の延長のような寒さが続くため、油断は禁物です☃️
📅月ごとの気温の目安(ソウル)
- 3月:最低 3.3℃/最高 13.6℃
- 4月:最低 8.2℃/最高 19℃
- 5月:最低 13.3℃/最高 22.7℃
3月中旬までは一ケタ台の気温も多くダウンジャケットやコートが必要ですが、
4月になると少しずつ春らしい軽めの服装に切り替えられるようになります🌷
5月には最高気温が25℃近くまで上がる日もあり、半袖で過ごせることも!
ただし朝晩はまだ肌寒く、1日の中でも寒暖差があるため、薄手の上着やカーディガンがあると便利です♪
👕春学期の持ち物のポイント
春学期は、コートから半袖まで季節に合わせて幅広い服装が必要になる時期で、その分荷物も多くなりがちです💦
韓国に到着してすぐに使う長袖や防寒具はキャリーケースに入れて持参し、4〜5月から活躍する薄手の上着や半袖の洋服は、日本からEMSなどで後から送るのがオススメです📦
荷物の量を調整しつつ、現地の気候に合わせて無理なく準備しておきましょう◎
⚠️PM2.5や黄砂に注意
韓国には花粉がない代わりにPM2.5(미세먼지)や黄砂(황사)の影響が大きく出るという特徴があります💦
時にはこれらの影響で空が黄色がかって見えることも😦!


韓国の天気予報ではこのようにPM2.5の予報も一緒に出てくるのでしっかりとチェックし
影響が大きく出る日にはマスクを着用して外出するようにしましょう!
🌞夏学期(6月〜8月)の気候と服装
韓国の夏は日本と同じく湿度も気温も高く暑さが厳しい時期です🫠
また、6月下旬〜7月末は梅雨シーズンに突入☔
集中豪雨のような激しい雨が降る日も多く、傘や長靴が活躍します!
さらに8月になると一気に気温が上がり、真夏日が続くため、暑さと紫外線対策はしっかり行いましょう💦
📅月ごとの気温の目安(ソウル)
- 6月:最低 19.9℃/最高 30.1℃
- 7月:最低 24.1℃/最高 29.6℃
- 8月:最低 26.3℃/最高 33.3℃
7〜8月のソウルは日差しが強く、日中は体感温度が35℃を超えることも。
ただ日本に比べて、エアコンの設定温度が低く室内では肌寒く感じることもあります😣
そのため、薄手の羽織りやカーディガンも1枚あると便利です🧥
👕夏学期の持ち物のポイント
夏学期はとにかく暑さとの戦い🔥
現地の方は、Tシャツにスカートやデニムなどラフな格好が多い印象です👖
夏学期から留学を始める方はお洋服は少なめにしキャリーケースの空いた部分には
日本の食材などを入れて持ってくるのも良いかもしれませんね☺️!
🍂秋学期(9月〜11月)の気候と服装
秋の韓国は、1年の中でも最も過ごしやすい季節!
9月はまだ夏の名残があり、日中は半袖で過ごせる日も多いですが、朝晩は徐々に涼しくなってきます🍃
10月に入ると気温は一気に下がり、日中も長袖が必要な日が増えてきます🍂
11月は秋と冬が共存!例年寒波が11月にやってきて韓国の冬が始まります💦
寒波が来ると体感気温は-12℃以下になることも…
気温の移り変わりが激しい季節でもあるため体調管理が大切です!
📅月ごとの気温の目安(ソウル)
- 9月:最低 22.0℃/最高 29.8℃
- 10月:最低 12.7℃/最高 21.4℃
- 11月:最低 5.5℃/最高 14.9℃
この時期、特に注意したいのは昼と夜の寒暖差です!
朝晩はぐっと冷え込む日もあるので、重ね着できる服装がおすすめです🙆🏻♀️
夏に引き続き薄手のカーディガンなどをカバンに入れておくとよさそうです♪
👕秋学期の持ち物のポイント
秋学期は服装の調整が大切なシーズン。
9月は半袖+薄手の羽織り、10月〜11月はセーターやジャケットが必要になってきます!
長袖のお洋服を中心として、セーターやジャケットはEMSで送ったり、韓国で購入するのが良さそうです💫
⛄冬学期(12月〜2月)の気候と服装
韓国の冬は、とにかく極寒❄️
特にソウルでは、12月中旬から2月中旬にかけて最低気温が氷点下になるのが一般的です。
朝晩はマイナス10℃を下回る日も珍しくなく、風も冷たいので、本格的な防寒対策が必要なシーズンです🥶
📅月ごとの気温の目安(ソウル)
- 12月:最低 -2.9℃/最高 5.3℃
- 1月:最低 -4.1℃/最高 3.9℃
- 2月:最低 -5.3℃/最高 3.9℃
氷点下の寒さに驚くかもしれませんが、韓国の家にはオンドル(床暖房)が完備されているため、室内はとっても暖かいです🔥お部屋によっては半袖で過ごせるくらいポカポカなことも☺️
外出時はしっかり防寒、室内ではリラックスできる服装で、うまく寒暖差に対応しましょう✨
👕冬学期の持ち物のポイント
韓国の冬の必須アイテムといえば、やっぱりダウンジャケット(패딩)!
韓国で販売されているダウンは種類も豊富で、防寒性も抜群なので、日本から持ってくるよりも現地で購入するのがおすすめです✨
一方で、ヒートテックなどのあたたかいインナー類は、日本で買って持ってくるのがおすすめです!
韓国でも販売されていますが、そこまでかさばるものではないうえに、現地ではやや割高になることもあるため、
事前に準備しておくと安心です◎
⚠️寒暖差からくる貧血に注意!
寒い日と聞くと、「インナーを重ねて、ニットを着て、厚手の靴下を履いて…」と、
とにかくたくさん着込んで寒さ対策をする方も多いのではないでしょうか?
ただし、韓国の場合は室内がとても暖かく保たれているため、
重ね着をしすぎると、逆に暑くなって体調を崩してしまうことがあります💦
特に暖房の効いた室内では、体感温度が急に上がり、貧血のような症状を起こすことも…!
たとえ外の気温が−10℃を下回る日でも、室内で過ごす時間が長い場合は、
あたたかいダウンジャケットを着用し、インナーは1枚にするなど、
体温調節しやすい服装を心がけるのがおすすめです☝🏻
💭結局洋服ってどのくらい持っていくべきなの?
韓国留学の準備をしていると、「洋服ってどのくらい持って行ったらいいんだろう…?」と
悩む方も多いのではないでしょうか🤔?
基本的には、すぐに必要になる服(1週間分)+次の季節用の服(3日分くらい)があればOKです!
それ以上の服やかさばる冬物は、圧縮袋で小さくまとめたり、EMSを使って後から送ったりするのが便利◎
韓国にもプチプラで可愛いお洋服がたくさん売っているので、現地調達もおすすめです💫
入国時は荷物を減らすのが一番大事!空港から滞在先までの移動は想像以上に体力を使いますし
荷物が多すぎると部屋が片付かず、到着早々ストレスになってしまうことも…💦
とりあえず1週間過ごせる服+必要最低限で準備して、
足りない分は後から送る or 現地で買うくらいの気持ちで準備するとよさそうです♪
📝まとめ|快適な留学生活のために✈️
今回は、ソウルの気候と季節ごとの服装のポイントについてご紹介しました🌸
韓国は日本と同じく四季がありますが、気温差や季節の特徴には少し違いもあります。
事前に気候をしっかり把握しておくことで、より快適に韓国留学生活をスタートできるはずです✨
お洋服の準備に迷った際は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね✈️
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