こんにちは!ソウル留学ナビです😊
韓国って冬どのくらい寒いですか…⛄️?
これから冬に向けて留学やワーキングホリデービザでご渡航を予定している方から、よくいただくご質問のひとつです。
日本の冬よりも気温が低く、風も吹くため体感温度がぐっと下がる韓国の冬🥶初めて過ごす方にとっては「服装はどうすればいい?」「オンドルってどう使うの?」「雪ってそんなに降るの?」など、気になることがたくさんありますよね💭
そこで今回は、韓国で冬を迎える留学生・ワーホリの方向けに韓国の冬の気候や雪事情、オンドルの使い方、そして寒さ対策のポイントまで、初めてでも安心して過ごせる冬の過ごし方をご紹介します✨
留学担当 Nこの記事は下記のような人におすすめです!
・韓国での初めての冬を控えている留学生の方
・冬学期に合わせてご渡航を予定されている方
・冬の韓国旅行を予定している方
❄ 韓国の冬はどのくらい寒いの?
韓国の冬は、日本よりも一段と寒さが厳しいことで知られています❄️特にソウルでは、12月〜2月の平均気温が-2〜3℃前後まで下がり、朝晩は-10℃を下回ることも珍しくありません😣
日本と違うのは、空気の乾燥と風の強さ。体感温度は気温よりさらに低く感じることが多く、気温は-3℃だけど、体感は-10℃くらいという日もよくあります🥶
そんな韓国の冬では、外出時の防寒対策がとても大切💡ペディンの着用はもちろんのこと、耳・首・手先など冷えやすい部分を守るために、フードをかぶったり、手袋やイヤーマフを着用したりすることをおすすめしています♪
\韓国の年間お天気事情はこちらもチェック/


⛄ 韓国も雪は降る?
韓国も雪は降りますが、一晩でうっすら積もって翌日には溶けてしまうことがほとんどです🌨️ですが、12月~1月の寒波が強い時には10㎝ほど積もることもあり、街中が一面の雪景色になることもあります✨
韓国は日本で雪が降った時同様、道路が凍結して滑りやすくなるため注意が必要です⚠️
💡雪の日に気を付けたいこと
雪の日のソウルでは、道が凍って滑りやすくなることが多いです❄️私の体感ですが、韓国の方々は雪の日でもブーツやヒール、さらにはサンダルを履いている方も少なくありません😅そのうえ歩くスピードが速いため、転倒してしまう方もよく見かけます💦
転ばないためには、重心を低く保ってゆっくり歩くのがポイント🚶🏻♀️特に坂道や地下鉄の入口付近は滑りやすいので、足元をよく見ながら慎重に歩きましょう🐾
韓国ではバイクや車の交通量が多く、運転が少しスピーディーな印象です💨雪が降った後は道路が凍結してスリップ事故が起こりやすくなるため、いつも以上に注意が必要です⚠️
歩くときは歩道の内側を歩くようにし、信号のない横断歩道を渡るときは必ず左右を確認してから渡りましょう🚸
☺️ 韓国の床暖房オンドルって何?
韓国の冬の生活に欠かせないのがオンドル(온돌)やボイラー(보일러)と呼ばれる床暖房です🌸オンドルは床の下を温水が通り、部屋全体をじんわり暖めてくれる仕組み。寒い冬の間も家の中では半袖で過ごせてしまうくらいとても快適な暖房器具です😊
ワンルームなど個人でオンドルの設定ができるお部屋には、壁にオンドルの設定パネルがついています!一般的には20〜22℃程度が目安💡あまり高く設定しすぎるとガス代が上がったり、部屋が乾燥しやすくなったりするので注意しましょう⚠️
💡オンドルを上手に使うコツ
外出モードとは、オンドルの管を低温に保ち、凍結を防止してくれる機能のこと☝🏻外の気温が氷点下になる日や、冬に一時帰国などでお部屋を空ける際は、必ず外出モードを利用しましょう♪
オンドルを使うとお部屋が暖かくなる分、どうしても乾燥します😣ただ韓国の建物は湿気が溜まりやすいため、加湿器のつけっぱなしはカビの原因に💦乾燥が気になる方は、寝るときだけ加湿器を使い、日中は換気を取り入れて調整しましょう😌💫
ラグや座椅子など布製品を床に直接置くと、熱がこもって高温になりやけどの原因に⚠️定期的に位置を変えるなど、空気の通り道を作るのがおすすめです💡



万が一「床が熱すぎる」や「まったく温まらない」などの不具合がある場合は、オーナーさんや管理人に早めに相談しましょう💬
✍️まとめ|寒さ対策をして快適な冬のソウル生活を❄
ソウルの冬は空気が乾燥して風が冷たく、体感温度がぐっと下がります🥶
寒さのためにマイナスなイメージが連想されがちな韓国の冬ですが、オンドルのあたたかさやクリスマスイベント、たい焼きやホットクなど冬の屋台グルメなど韓国ならではの冬の魅力がたくさんあります✨
寒さ対策をしっかりしておけば、勉強やお出かけも快適に過ごせます💡
防寒具・保湿ケア・外出時の注意を意識して、安全で心地よい冬のソウル生活を楽しんでくださいね⛄️
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