ミシュラン店も?広蔵市場で絶対食べたい!絶品グルメ集

こんにちは~!
広蔵市場の魅力についてご紹介しましたが、広蔵市場の一番の魅力はと言うとやはり「グルメ」です!
広蔵市場には韓国ならではのおいしいグルメがたくさん集まっていて、おなか一杯でもたくさん食べれてしまうかも!?
今回は並んででも食べたい広蔵市場の絶品グルメをご紹介します。

広蔵市場「うまいもん通り」

広蔵市場には「うまいもん通り」と呼ばれるグルメエリアがあります。
「うまいもん通り」への行き方は地下鉄1号線鍾路5街(チョンノオーガ)駅8番出口から出て約100mまっすぐ進むと、左側に市場の入口北2ゲートがあり、そこから南1ゲート辺りまでと、東ゲート辺りにグルメ店が集結しています。
お店によって営業時間はまちまちですが、大体のお店が朝9時頃から23時ころまで営業しています。
昼時に一気に客があふれ大混雑!
夕方からも人がまた多くなり、お酒を飲みながらつまむ方の姿も。
1日中活気であふれているエリアです。
屋台のタイプのお店と店内に席があるお店があり、時間帯によっては並ぶ場合もあります。
すいている午前の時間を狙っていくのもいいかもしれませんね。

麻薬キムパッ(マヤッキムパッ)


麻薬キンパッは今は広蔵市場の名物ともいえるほど大人気のグルメです!
キムパッは韓国式の海苔巻きとして日本人からも人気がありますが、麻薬キンパッが話題になったのは広蔵市場(クァンジャンシジャン)が始まりなんだとか。
麻薬キムパッはミニサイズのキンパッのことを指し、具も細く切って味付けされたニンジンと、たくあんだけととてもシンプルですが、ごま油の香りがよくパクパクと食べれてしまい病みつきになると「麻薬」の名前が付けられました。
素朴ながらなぜかパクパク止まらなくなってしまうキムパッはまさに麻薬キムパッそのもの!?

麻薬キムパッが食べられるお店

モニョキムパッ(元祖麻薬キムパッ)
麻薬キンパッの元祖は広蔵市場のモニョキムパッだと言われています。
40年以上続く1号店は昔からの常連さんも多いんだとか。
最近は「広蔵市場」の東ゲート付近に2号店もオープンし、麻薬キムパッを生み出したお母さんからお店を受け継いた娘たちによって切り盛りされているんだとか♪
一見すると何の変哲もないミニサイズの海苔巻きですが、素朴ながらもついつい橋が進んでしまう不思議な美味しさですよ。
もともとは食べる暇もなく働く商人たちが簡単に小腹を満たせるようにと、一口サイズで考案したのがはじまりだそうですが今では広蔵市場に来たら食べたいグルメになっています。

モニョキムパッ(元祖麻薬キムパッ) 2号店
住所 ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 395-4
(서울특별시 종로구 종로5가 395-4)
[電話番号 02-2273-8330
営業時間 9:00~21:00 ※売切れ次第終了

ピンデトッ


韓国と言えばチヂミが日本人からも大人気ですが、「ピンデトッ」もチヂミの種類のひとつです。
水でふやかした緑豆を石臼で挽いたものに、豚肉や牡蠣、野菜などを入れて鉄板で焼いたもので「ピンデトッ」は、「ノットゥジョン」、「ノットゥチヂミ」とも呼ばれ、「緑豆チヂミ」とも訳されます。
「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」内に、店頭で緑豆を挽き、焼いている屋台がたくさん並んでいて、とってもいい香りが!
注文すると目の前で焼いてくれるお店も多いですよ♪
チヂミはマッコリと一緒に食べるのが韓国式でとっても相性がいいです。
チヂミを扱っているお店にはマッコリが必ずあるというほど、マッコリのつまみとして食べられます。
ピンデトッは韓国の醤油やキムチと一緒に食べます、
表面はカリっと、中はふわっとした食感に香ばしい香りが食欲をそそりますよ。

ピンデトッが食べられるお店

スニネピンデトッ
広蔵市場のうまいもん通りにはピンデトッのお店がたくさんあり、いろんなお店から良いにおいが漂いますが、中でも人気店なのが「スニネピンデトッ」です。
「スニネピンデトッ」は、韓国のテレビでも紹介されたりととても人気のある老舗です。
お店は屋台のタイプと店内で食べられるタイプがあり、どちらで食べるか迷ってしまいますね。
屋台ではピンデトッを目の前で焼いてくれるので、見ていても面白いですよ。
イートインスペースは広々としているので、広蔵市場内が混雑時している時はゆっくり食べられていいかもしれませんね。
ピンデトッはたっぷりの油で表面はカリカリに揚げ焼きにされていて香ばしい香りがします、
一口食べると中はモチモチ!緑豆の良い香りが広がります。
もちろんマッコリも注文できるので、マッコリのおつまみにするのもアリですよ。

スニネピンデトッ
住所 ソウル特別市 鍾路区 鍾路5街 138-9, 広蔵市場 内
(서울특별시 종로구 종로5가 138-9, 광장시장 내)
電話番号 02-2268-3344
営業時間 月~金曜8:00~23:00、土・日曜8:30~22:00

ポリパッ(麦飯ビビンバ)

屋台フードが並ぶ広蔵市場ですが、がっつりご飯ものが食べたいときは「ポリパッ」がおすすめです。
「うまいもん通り」の南側には、ビビンバなどのご飯類を販売する店舗がずらりと並んでいます。
ポリパッは普通のビビンバとは少し違うのですが、ビビンバのご飯が麦飯になってるのがポリパッのイメージです。
どのお店も色とりどりのナムルがたっぷり盛られたお皿がずら~と並んでいて、目で見ても楽しめます。
ポリパッは普通のお店だとご飯とナムルが別盛で出てきますが、広蔵市場ではアルムのボウルに麦飯、そして上には数種類のナムルがたっぷり、そしてソースのテンジャンやコチュジャンをかけて混ぜていただきます。
色とりどりのナムルと麦飯の香りがよく、食欲をそそりますよ。

木洞ポリパッ

ポリパッのお店もたくさん並んでいますが、中でも人気店なのが「木洞ポリパッ」です。
韓国の人気バラエティ番組「ランニングマン」にも登場したお店で、人気の絶えない有名店です。
色鮮やかなナムルが並ぶカウンターに座り、ポリパッを注文するとお店の人がすぐに作ってくれますよ。
たっぷり野菜が入っているのもうれしいポイントです。

木洞ポリパッ
住所 ソウル特別市 鍾路区 礼智洞 3-2, 広蔵市場内 東部 A39号
(서울특별시 종로구 예지동 3-2, 광장시장내 동부 A39호)
電話番号 02-2267-0903
営業時間 9:00~21:00

ユッケ


うまいもの通りからは少し外れた地下鉄1号線の鍾路5街駅に連結している地下ショッピングセンターの10番出口近くの路地に「ユッケ通り」があります。
日本で食べられなくなってしまったユッケ・・・恋しい方も多いのでは?
ユッケ通りのは数多くのユッケ店が連なっており昼時や夕方以降は常にウェイティングが発生するほど込み合っているんだとか。
新鮮なユッケが食べられるので、広蔵市場へ訪れる際はうまいもん通りと共にユッケ通りにも足を運びたいですね。

ユッケが食べられるお店

プチョンユッケ

プチョンユッケは広蔵市場にあるユッケ専門店ですが、なんと「ミシュランガイド」で2017年から2019年3年連続で紹介されている有名店なんです。
熟成させて旨みを凝縮した柔らかな肉質が自慢のユッケに、全羅南道(チョルラナムド)・木浦(モッポ)の郷土料理として昔から伝わる活きテナガダコ(サンナッチ)を加えた、「ユッケと活きテナガダコのタンタンイ」が看板メニューです!
柔らかな牛肉とコリッと弾力のあるテナガダコが絶品なんだとか!
注文は各テーブルにある注文票(日本語あり)に個数を記入し、スタッフに渡すだけなので韓国語ができなくても大丈夫です。

まとめ

広蔵市場の人気グルメをご紹介しました。
どれも食欲をそそる美味しそうなものばかりで、何を食べるか迷ってしまいそうですね。
屋台式で気軽に食べられるお店も多いので、少しずつ色々なものを食べているのもおすすめです。
おなか一杯でももっと食べたいと思える広蔵市場のグルメ、是非一度堪能してみてくださいね。

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