ソウルで行きたい【パワースポット】定番から穴場まで!

こんにちは~!
韓国旅行の楽しみは、グルメ、買い物、マッサージ・・・色々あるかと思いますが、最近では「パワースポット」巡りも人気があるのはご存知でしょうか?
韓国は歴史的に見てもスピリチュアルなオーラに包まれたパワースポットがたくさんあることでも知られているんですよ。
伝統的に陰陽五行思想が盛んな国で、特にソウルは山や川など地形に恵まれており、陰陽五行思想をもとに都として建設されたとされる風水都市なんだとか♪
そんなソウルのパワースポットをご紹介します♪

南山公園


ソウルのランドマークにもなっているNソウルワーのある「南山(ナムサン)」はソウルの定番観光スポットとして人気の場所ですが、実は風水的にとても立地が良いとされているソウルのNO.1パワースポットなんですよ♪
南山は朝鮮王朝時代(1392~1910年)の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)が現在のソウルを都に定めた際、風水思想的に風を遮る南方守護神「朱雀」と考えられた重要な山でした。
ソウルの街を守る役目を果たした城郭が「南山」には残っています。
Nソウルタワーはもちろん、噴水公園をはじめ図書館、植物園などがあり、現在は散策路として親しまれています。
そんな南山は現在ではNソウルタワーは恋人たちが愛を近い鍵を掛け合うという、南京錠がたくさんかけれれている一帯があります。
恋愛成就のイメージが強いですが、南山はもともと風水的に最高の立地とされる山なので、恋愛以外の悩み事にも効果があるんだとか!?
ぜひ、南京錠を準備してパワースポットの南山公園へ足を運びましょう♪

南山公園
住所 ソウル特別市 中区 会賢洞1街 100-177, 一帯
(서울특별시 중구 회현동1가 100-177, 일대)
電話番号 02-3783-5900、02-753-0108

明洞聖堂

明洞聖堂はソウル観光の中心地の明洞にある韓国カトリック教会を代表する聖堂です。
韓国で最初に建てられたという本堂は1784年に明礼坊という宗教集会により信仰共同体が形成されたのをきっかけとし、1892年、フランス人のコステ神父の指揮により着工が進み、1898年に完成した韓国初のレンガで出来たゴシック建築で「史跡258号」に指定されいます。
1970~1980年代の軍事政権時代には、民主化を求める運動家たちのアジトでもありました。現在は韓国カトリック教会のシンボルとして、信者だけでなく多くの観光客が訪れる場所となっています。
地下にはキリスト教弾圧の歴史のなかで殉教した5人の聖人と4人の殉教者たち9人の遺体が安置されています。遺体が安置されている部屋の入口はガラス張りになっていて9人への参拝がいつでもできるようになっています。
「明洞聖堂」は韓国ドラマのロケ地としても有名で、チャン・グンソク主演の「美男(イケメン)ですね」や「冬のソナタ」や「美しき日々」などもこちらで撮影されました。
聖堂の裏側にあるマリア像付近は、低い土地の一部が盛り上がる突穴(とっけつ)という地形で、風水思想的に聖堂敷地内でも最高のパワースポットなんだとか♪
内部は荘厳で静寂な空気に包まれており、そこに心が浄化され、疲れた心が癒されますよ。

明洞聖堂
住所 ソウル特別市 中区 明洞2街 1-1
(서울특별시 중구 명동2가 1-1)
電話番号 02-774-3890
営業時間 6:30~21:00 ※施設により異なる

景福宮


景福宮もソウルでは定番の観光スポットの一つですが、古くから陰陽五行思想が盛んであった韓国で徹底した風水調査に基づいて建てられ、権力や富、名誉運を満遍なく備えている韓国屈指のパワースポットです。
「万年も輝く大きな福を示す宮殿」という意味を持つ景福宮は、李成桂により1395年建立された李氏朝鮮の王宮です。
現在は景福宮の中心部に1867年に興宣大院君によって再建された勤政門や勤政殿などが現存し、建物の復元事業が行なわれており、宮殿北側にある部分が大韓民国大統領官邸(いわゆる青瓦台)に使用されています。
風水思想的に縁起が良いとされる「漢江(ハンガン)」の北、「北岳山(プガッサン)」の南に当たる「陽」の地に建てられた景福宮は「山を背負い、水を前に置く」という、まさに最高のパワースポット!
古代韓国の建物を楽しみつつ、運気も一緒にもらってきましょう。

景福宮
住所 ソウル特別市 鍾路区 世宗路 1-1
(서울특별시 종로구 세종로 1-1)
電話番号 02-738-9171
営業時間 (3~5月、9~10月)9:00~18:00(最終受付17:00)、(6~8月)9:00~18:30(最終受付17:30)、(11~2月)9:00~17:00(最終受付16:00)

清渓川

ソウルの中心部にある清渓川(チョンゲチョン)は朝鮮時代以前から続く歴史ある河川です。
市庁(シチョン)・光化門(クァンファムン)エリアからスタートし、東に東大門(トンデムン)方面へと流れていきます。
地上より深めに掘り下げられている構造から土のパワーを吸収し、清らかな水から発生するマイナスイオンと共に、よい運気をが運ばれ、運散策路を歩く人に自然のエネルギーを分けてくれるんだとか♪
清渓川の歴史は朝鮮時代よりも昔、かつては自然河川であった清渓川は1960年代の経済成長期に覆蓋工事が行われ、一度は姿を消しました。
その後、復元工事により、2005年10月に 人工河川として生まれ変わることに成功して以来、ソウル市民の憩いの場として定着しています。
夜にはライトアップされたりと幻想的な雰囲気も味わえますよ。

清渓川
住所 ソウル特別市 中区 太平路1街 1, 一帯
(서울특별시 중구 태평로1가 1, 일대)
電話番号 02-2290-7111(ソウル施設公団)

三清洞

朝鮮王朝時代の王宮・景福宮と仁寺洞に隣接する三清洞(サムチョンドン)は現在ではおしゃれなカフェや雑貨屋が並ぶ人気の観光スポットにもなっていますが、実は隠れたパワースポットの一つなんですよ。
三清洞という地名の由来は北岳山の麓にあり、「山、水、人、清いものが3つ揃った街」という意味をもち、道教における天上界の最高天「三清」に由来しており、朝鮮王朝時代の地理書である「東国輿地勝覧(トングッヨジスンラム)」でも、都城内で地勢に優れた土地として記録されているとても運気の良いエリアなんです。
両班(貴族)が暮らした伝統家屋・韓屋が多く残り、現在は韓国大統領府・青瓦台(チョンワデ)のお膝元でもある由緒深い町です。
韓屋を改造したおしゃれなカフェやレストラン、ギャラリー、雑貨屋が立ち並んでおり、街を歩きながらパワーももらえそうですね。

アクセス
地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅

まとめ

ソウルのパワースポットをご紹介しました。
南山や景福宮など定番の観光スポットが実はとても運気の良いエリアなんですよね。
パワースポットという観点でソウルの街を見てみると古代から風水を重んじてきた韓国ならではの街の作りが垣間見れそうですね♪
ぜひ観光をしながらパワーももらってきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です