こんにちはソウル留学ナビです!
韓国留学を考えるうえで、現地での生活費は重要なポイントですよね。
そこで、今回韓国留学経験者97名に生活費についてアンケートを実施しました。
この結果をもとに、韓国での生活費の実態をチェックしてみましょう!
この記事は下記のような人におすすめです!
・留学の生活費が気になる
・留学生がどのようにお金を使っているのか知りたい
回答者のプロフィール
今回のアンケート回答者のうち、約95%が女性で、ソウルにお住いの方がほとんど。
年齢層では20~25歳が多く、留学期間も「1年以上の長期滞在」が最も多い結果となりました。
長期滞在となると、短期滞在よりもより費用についてシビアになるので、韓国生活の実情を見ることができそうですね💡
住居費
物件タイプは「コシウォン」利用者が4割を占め、
次に「ワンルーム」「オフィステル」の利用者が続きました。
家賃は月に60万ウォン前後が平均的で、
45万ウォン以下と低めに抑えている人もいる一方で80万ウォン以上支出している人もいらっしゃり
物件タイプ・地域によって多様な価格帯があることが見受けられました。
物件の選択肢を広げるためにも、60万ウォン前後を目安に予算を組むのが良さそうです☝🏻
光熱費
コシウォンには光熱費が含まれることが多いため、
「光熱費がかからない」という回答が4割以上を占めていました。
その他は、月に1~4万ウォン程度が一般的。光熱費は日本より安いので負担は少なめです。
夏はエアコン使用で電気代が、冬は床暖房の影響でガス代が高くなりますが、それでも一人暮らしで光熱費が5万ウォンを超えることはあまりないです!
食費(外食費を含む)
食費は、30万ウォン以上かかっている人が半数を占め、
外食文化の影響もあり食費を抑えるのはやや難しいようです。
ひと昔前までは「韓国はご飯が安い!」という印象がありましたが、
近年物価も上がってしまい日本より高いものも多いのが現実です。
節約している人でも月に20万ウォン前後の支出は必要という結果でしたので
食費は多めに見積もっておくことをおすすめします。
野菜やお肉をまとめて購入し冷凍すると節約につながるとの
ご意見もありました✨
日用品
日用品費は、月5万ウォン以下が最も多い一方、中には毎月20万ウォン以上かけている人も!
生活スタイルによって幅がありますが、多くの人が10万ウォン前後の支出をされているようです。
日用品を揃えるならDAISO一択!また最近はNITORIも韓国にできたので
日本でなじみのある日用品も簡単に手に入るようになりましたよ♪
趣味・娯楽費
韓国生活を楽しむための趣味や娯楽には、
20万ウォン以上支出する人が約3割と一番多い結果となりました。
留学に来たからこそ経験できる文化体験や
エンターテイメントを楽しんでいる人が多いようです。
推し活をしたい方は趣味・娯楽費を多めに見積もっておかないとですね!
美容代
韓国と言えば美容ですよね。
毎月の費用としては5万ウォン以下、または10万ウォン以下で抑える人が
約半数と一番多いですが、2割程度の方が毎月20万ウォン以上かけているとのご回答も。
美容大国だけあって、留学生の方の美容への関心の高さが
反映されたアンケート結果となりました。
コスメだけでなく最近は肌管理をする方も増えている印象です☘️
保険・医療費
留学生の保険や医療費は5万ウォン以下が過半数を占めていましたが、
入国から半年経つと韓国の国民健康保険に加入することが
義務付けられるので支出が増える可能性があります。
滞在期間やビザの種類によって変動するため、韓国に長期滞在される場合の
保険料は多めに見積もっておくとよさそうです。
韓国の国民健康保険は留学生の場合約8万ウォン、
ワーホリの場合約16万ウォン程度の費用がかかります🏥
まとめ
毎月の韓国留学生活でかかる費用の平均は下記の通りとなりました。
- 家賃:約 643,000 ウォン
- 光熱費:約 28,000 ウォン
- 食費:約 265,700 ウォン
- 日用品:約 103,375 ウォン
- 趣味・娯楽費:約 145,875 ウォン
- 美容代:約 119,450 ウォン
- 保険・医療費:約 64,575 ウォン
合計:1,369,975 ウォン(約 15万円)
今回のアンケート結果から、韓国での生活費は住む地域や生活スタイル、
住居タイプによって大きく異なることがわかりました。
また留学中の先輩からは下記のようなコメントも来ていましたので一部ご紹介いたします。
貯金があるほど韓国生活の精神の安定に繋がると思います!
食費を切り詰めると元気が出ないのでほどほどに外食もしてくださいね!
円安で苦しい部分もありますが、金銭面で悩んで留学に行かないよりも
行ってみて挑戦してみた方が良いと思います!
韓国留学を検討している方は、生活費+αの予算を立てるとよさそうですね。
現地での生活費を把握してお金の心配をせずに留学生活を送れるよう準備していきましょう!
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