こんにちは、ソウル留学ナビです☺️
生活に欠かせないスマートフォン📱💫
特に韓国では韓国の電話番号がないと留学やワーホリ生活が
不便になることがしばしば💦
今回は、韓国でのSIMカードのご契約方法から
ご使用時の注意点までを詳しくご説明いたします!

この記事は下記のような人におすすめです!
・韓国への長期滞在を考えている方
・韓国のSIMカードについて知りたい方
・本人認証について知りたい方
韓国での携帯契約の基本
韓国に留学するうえで、まず気になるのが携帯電話の契約方法!
「端末ごと韓国で契約するの?」「日本の契約はどうしたらよい?」という疑問を
持つ方も多いのではないでしょうか🤔?
SIMカードのみを契約するのが一般的
留学やワーキングホリデーで韓国に来る方の中では、
SIMカードのみを契約して、日本で使っていたスマホに差し替えるスタイルが主流です☝🏻
ただし、SIMロックが解除されている端末でないとSIMカードを差し替えることができません。
出発前に日本で使っているスマホがSIMフリーかどうか、必ず確認しておきましょう。
iPhone13以降また2021年10月以降に発売された端末の多くはSIMフリー携帯です!
対象かどうかわからない!という場合は、設定の端末情報に「SIMロックなし」という
表示があるかどうか確認してみましょう💡
日本の契約は保持する?解約する?
長期で韓国に滞在する場合、日本の電話番号を使う機会が少なくなるため、
解約するか、それとも契約を続けるか悩む方も多いのではないでしょうか😣
ですが、「使わないから」とすぐに解約するのはおすすめできません🙅🏻♀️
日本の三大キャリアであれば、月額500円程度で電話番号を保管できるプランがあります💡
また、留学前に基本料金の安い格安SIMに乗り換えておくという方法もおすすめです◎
電話番号保管をご利用中の方や海外での電話番号利用を設定していない場合、
日本のお電話番号に届く各種認証番号のショートメッセージ(SMS)を受け取ることができません🙅🏻♀️
日本で発行したカード決済の認証を電話番号にしている方は、出国前に
メールアドレスやアプリでの認証などに変更しておくようにしましょう💡
パスポートでの契約は可能?
韓国で使える電話番号付きのSIMカードのうち先払いのSIMカードなら
パスポートでのご契約もOKです🙆🏻♀️
010から始まるお電話番号+データ通信はもちろん
外国人登録証が出来上がったらお電話番号変わらず
パスポートから外国人登録証への名義変更も行っていただけます🌸
\ ご契約プランの詳細はこちらから /


本人認証ってなに?
韓国で生活していると、オンラインショッピング・アプリ登録・銀行手続きなど
さまざまな場面で「本人認証(본인인증)」が求められます😣
〇本人認証が必要になるサービス例
- 銀行口座の開設・インターネットバンキングの使用
- 韓国の各種サイト(Naver・Coupangなど)の会員登録
- ポイントカード(オリーブヤング・スーパーマーケットなど)の登録
- 資格試験の申請
この本人認証は日本のSMS認証とは少し違い、
携帯電話の名義が外国人登録証に登録されているお名前になっている必要があります☝🏻
そのため、次のような場合は本人認証がご利用いただけません👇
- パスポート名義の先払いSIMカードをご利用中の場合
- インターネットで契約した短期SIMカードをご利用中の場合
- エージェント名義など個人のご契約でない場合
本人認証を使えるようにするには?
本人認証を使えるようにするには外国人登録証と
ご契約されているSIMカードとの紐づけが必須です📱✨
パスポートで先払いのSIMカードを契約した場合は、
契約した店舗にパスポートと外国人登録証を持ってお手続きをするだけでOK◎
短期SIMカードやエージェント名義などの個人名義でない場合は、
新たに外国人登録証名義でSIMカードをご契約いただく必要がございます💡
SIMカード契約の注意事項
端末そのままでSIMカードを入れ替えるだけと便利なSIMカード契約ですが
外国人名義となるといくつか注意事項がございます⚠️
出国すると解約される⁉
SIMカードはそれぞれパスポートや外国人登録証の情報と紐づいており、
韓国に滞在していないことが確認されるとSIMカードの契約期間に
関わらず電話・データ通信が使えなくなってしまいます😣!
契約中のお電話番号と紐づいている身分証の種類によってSIMカードが使えなくなるタイミングが異なります👇
🌏パスポート名義の場合:出国したタイミング
💳外国人登録証名義の場合:外国人登録証を返却して出国したタイミング
留学が終わって旅行で戻ってくるときに同じ電話番号を使おう!と思っても
ご利用いただけませんのでご注意ください⚠️
満19歳未満は本人認証が使えない?
外国人登録証が発行されていても、韓国の法律上満19歳未満の方は
外国人登録証への名義変更ができず、本人認証の機能を使うことができません😣
そのため、高校卒業後すぐに留学やワーキングホリデーで韓国にいらっしゃる場合、
未成年の間は本人認証が使えない前提で、本人認証が不要なサービス
事前に確認しておくなどの対策を検討しておくと安心です💡
〇代用サービス例
- 出前サービス
배달의민족(ペダル民族)
→旅行者の利用も可能🙆🏻♀️ - 食品・日用品
スーパーマーケットの配達制度を利用
→3万ウォン以上の購入で無料配達してくれるスーパーが多数🛒
生鮮食品は対象外となりますが、お水やお米、洗剤など
重いものをまとめて購入し、配達してもらいましょう☺️
まとめ
今回は、韓国のSIMカードについてご紹介いたしました☺️💫
韓国での長期滞在をスムーズに始めるためには、
SIMカードの契約方法や本人認証の仕組みを事前に理解しておくことが大切です☝🏻
- 日本の電話番号は、解約せずに電話番号保管プランや格安SIMで維持するのがおすすめ
- 韓国の本人認証を利用するには、外国人登録証が必要
- 未成年の方は、満19歳になるまで名義変更ができないので注意!
特に留学初期は、短期のeSIMなどで乗り切るケースもありますが、
学生ビザなどで長期滞在される方は、はじめからパスポート名義で先払いSIMカードを契約しておくのが安心です◎
本人認証は後からでも対応できますが、スムーズな生活スタートのためにも
渡韓前から契約プランをしっかり検討しておきましょう😉!
\ 合わせて読みたい! /

