こんにちはソウル留学ナビです!
新生活が始まる季節が近づいてきましたね🌸
これからワーキングホリデーで韓国にいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
ワーホリと聞くと一番に思い浮かぶ「アルバイト」ですが、
韓国のワーホリは他の国に比べて就労制限が厳しめです。
そこで今回はしっかり理解しておきたい
「ワーホリの就労制限」について徹底解説いたします!

この記事は下記のような人におすすめです!
・韓国でワーホリを予定している
・ワーホリでいくらくらい稼げるのか知りたい
・韓国の最低賃金について知りたい
韓国におけるワーキングホリデーとは?
韓国のワーキングホリデーは「観光」がメインのビザとして定義されています。
つまり、韓国国内を観光して韓国を知ってもらうためにはアルバイトで旅行資金を
集められた方がいいよね!という考えのもと就労の許可がされているのです。
韓国ワーホリ就労制限の基本
韓国のワーホリでは大きく分けて3つ覚えておきたい就労の基本がございますので
ひとつずつ詳しく見ていきましょう👀
第一の基本事項は1週間の労働時間。
1週間の労働可能時間は25時間までですので、
週5日出勤する場合は1日5時間までアルバイトをすることができます。
1週間の労働時間に加えて年間の労働時間も
1,300時間までという制限があります。
また、週25時間の労働を超えることはできませんので
1,300時間以内に収まるからと言って
半年間はお仕事せず、残りの半年フルタイムで働くという
働き方はできませんのでご注意ください!
一部の国から韓国にワーホリに来る方には
1つの事業所で3か月以上雇用されないといけないなどの
制限がある場合がございますが、日本は対象外です。
雇用主が雇ってさえくれれば3か月未満の労働契約を結ぶことができます。



ワーホリで稼ごう!というのは
韓国では難しそうですね💦
韓国の最低賃金はいくら?
韓国の最低賃金は毎年1月1日に改定がかかり、
2025年は10,030ウォンとなっております。
日本と大きく異なるところは最低賃金が全国統一ということ。
翌年の最低賃金は毎年夏頃に下記サイトから確認できます😌💫
最低賃金の確認はこちらから👇
최저임금위원회(最低賃金委員会)



年を跨いでワーホリをする場合は
しっかりチェックしておきたいですね!
おおよその週給を確認する方法
NAVERには時給と労働時間に応じたおおよその週給を確認するツールが搭載されています。
税金が引かれたり、職場によって支給される手当も異なりますので確実なものではございませんが
アルバイトを応募する際の確認用、毎月の出費との兼ね合いを確認するためのツールとして
ぜひ活用してみてください😊☘️




週の勤務日数を入力




労働条件はしっかり確認
ワーホリビザを持っている方を対象に求人を出している
企業はたくさんありますが、その雇用主が100%ワーホリビザに
ついて把握しているわけではありません。
しっかり確認したい労働条件について下にまとめましたので
不当な労働や違法就労にならないように理解を深めておきましょう!
最低賃金が守られていない企業はその後も
トラブルが発生する確率が高くなります💦
2025年基準で100,30ウォンを超えているかしっかり確認しましょう。
1週間25時間以内になっているか確認を怠らないようにしましょう。
雇用主が「うちは現金支給だからフルタイムで働けるよ!」と
言ったとしても法律的にNGです。
不法就労に関する調査は無作為に行われ、いつどこで入るか分かりませんので、
労働時間はしっかり守りましょう♪
接待を含む労働はどんなビザを持っていてもNGです😣
過去に大掛かりな調査が入り多くの外国人労働者が摘発された
こともございます。今後韓国に簡単に入国できなくなってしまう
可能性もございますので、労働内容もしっかり確認しましょう。
雇用主との賃金や労働日数に関する約束は
書面での交付が基本です。
特に韓国語がまだ完璧でない場合は雇用主との
認識に相違が生まれる可能性がございますので
労働契約に関する内容は口頭だけでなく
書面にてもらうようにしましょう!
まとめ
ここまでワーホリの就労制限についてご説明をしました😊💫
- 週25時間以内
- 年間1,300時間以内
- 最低賃金は10,300ウォン
- 雇用主もワーホリの就労制限について知らない人が多い
- 労働契約の内容は必ず書面でもらうこと
旅行資金を貯めるため、社会経験のため、自己成長のため…
ワーホリ中にアルバイトする方の動機は様々です🌸
ただ、根底には就労制限があることを忘れずに、有意義な
ワーホリ生活を送れるようにぜひこちらの記事の内容を参考に
してみてくださいね♪


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